通りで髪がやたら抜けるなと思ったら。。。
「なにこれ!?え、、、まさかこれって円形脱毛??」
10年前の春、髪をハーフアップにしようと横の髪の毛を上げた瞬間見つけた円形脱毛。。。慌ててスタイルチェンジしたのを覚えています。しかもこれが想像より全然大きくて。500円玉の倍は優に超えていたんじゃないかな。人生でこれが初めての円形脱毛だったのですが、この時は亜鉛を摂ったり髪が早く映えるシャンプーを使ったり寝ることを優先してとにかく必死にやれることをやりました。半年くらいでやわやわな毛が生えてきて完治したのですが、髪の毛って思っている以上に心にダメージを与えると気づかされました。

そして当時の私の生活を振り返ると、6,4,2歳の子育てで毎日アスリートのような運動量(笑)坂道を毎日歩いて送り迎え、公園遊び、ワンオペでの育児。睡眠不足、食事も適当、よく乗り越えてたな。。。と今となっては不思議なくらい大変でした。さらにそこになんと引っ越し作業が入ってきていました。横浜から東京に引っ越すにあたり荷造りをほぼ一人で。段ボール何箱詰めただろう、、、写真に撮っておけば良かった!!(笑)さらに追い打ちをかけるように、引っ越す際に引っ越し業者を頼らず自分たちでやるからと元夫に言われる始末。でも当時の私はママ友に相談するまで仕方ないかと諦めていました。。。
さてこのワンオペ、荷造り、歩きすぎというこの状況。これが後々繋がってくるので頭の片隅に置いて読み進めてくださいね!
東洋医学視点で考える「髪の毛」
東洋医学には「髪の毛は血の余り」という言葉があります。これは身体にしっかり血があることで髪の毛の良い状態が保たれますよ、と言う事。他にも「骨余=歯」「筋余=爪」がありますが今日は髪についてお話しますね。
髪にトラブルが起きた場合、そこだけに目を向けるのではなく臓腑の状態にも注意を払うべきと考えます。具体的には髪は「肝・胆」と関連性があります。下のイラストで「木」のところ。

では、「肝・胆」にはどんなことが具体的に関係するのでしょうか?
怒り、歩きすぎ、春、目。。。
◇イライラする
◇目を酷使する
◇歩きすぎる
◇春の風
そんなところが肝の働きを弱めてしまいます。また、肝は「血」を貯蔵する役割もある為働きが弱くなれば「血」を消耗してしまうというわけです。
髪の毛は血の余り、なので血が消耗すれば当然栄養が行かなくなり髪の毛のトラブルが起こります。先ほどの私の当時の状況はまさに「肝胆」の働きが弱っているであろうことが想像できますよね。
歩きすぎ、イライラ、春。
そしてもう一つ、場所。左側頭部にできた円形脱毛ですが側頭部に起こる不調は「我慢、言いたいことが言えない」等が関係しています。なぜ左だったのか?は左でギ―っと噛みしめをしていることが多かったからです。当時は自分でも気が付かないくらい言葉を飲み込んでいて我慢していたのかあ、、、とこの時気が付いてそこから元夫に引っ越しの件もきっぱりやらないと伝えることが出来ました(笑)
こんなふうに、髪の毛の状態一つでも身体のことがいろいろわかってきます。そしてそこから施術やセルフケアで根本的に必要なことがわかるようになるのが東洋医学の面白い所。髪の毛の状態が良くないなと思ったら、ぜひそこから体の中ではどんなことが起きているのか見るきっかけにしてみてくださいね!
最後に「肝・胆」の働きを助けるのは「腎」です。腎は生命力の要。生命力を養うには「眠る事」。睡眠は常に意識して大切にしてください(^_^)
