陰陽五行、、、わかるようでわからない。そんな方も多いかもしれません。
私の行う治療もこの考えに沿っている部分が大きいですし、東洋医学の核ともなる考えなので少しでもわかりやすくお話していきたいと思います。
まず陰陽とは何なのか??

世界のあらゆるものは「陰」と「陽」という2つの性質に分けられる、という考え方。
例えば陰は夜・冷たい・静か・月 に対して
陽は昼・暖かい・動く・太陽
など。
ここでのポイントはどちらが良い悪いではなく「バランスが大事」ということ。
陽ばかりでも陰ばかりでも上手くいかない。陰も陽も大切。
五行について

さて次は五行について。
「木・火・土・金・水」という5つのグループで自然や人の性質を表す考え方。
5つのグループに分けてそれぞれが関わり合いながら変化していくと考えられるもの
【5つの性質とイメージ】
□木(もく)・・・春、伸びる・広がる・成長【木の芽が伸びる、計画が始まる】
□火(か)・・・夏、熱・活発・上昇【太陽の熱、気分が盛り上がる】
□土(ど)・・・季節の変わり目・安定・育む・まとめる【大地が作物を育てる、家の土台】
□金(こん)・・・秋、引き締める・固める・整える【金属の硬さ、収穫物を保存する】
□水(すい)・・・冬、蓄える・流れる【水がためられる、冬眠、静かな時間】
この5つの性質、どうつながっているの??
5行はただ並んでいるだけでなく「お互い助ける関係」と「抑える関係」があります。
◆助ける関係を相生(そうせい)と言い
木→火→土→金→水→木とぐるぐる循環します。
◆抑える関係を相剋(そうこく)と言い
木→土・土→水・水→火・火→金・金→木
といった感じに、バランスと取っています。
五行を知ると良いこと💡
例えば季節やもともとその人が持つ気質に対して最適な「養生」を知る事が出来ます。治療においては見えている症状に対してのアプローチではなく「根本治療」として陰陽五行が役立ちます。
◆例えば見えている症状が木に関連する「上半身に多く頭痛や目の疲れ首肩の筋肉のこわばり」だとすると、そこに関係する筋肉等にアプローチするだけではなく、【(剋)金→木】「木」を剋す原因となる「金」の治療を入れていくことで「木」の暴走を止める、または【(相生)水→木】「水」の力を高めてあげる養生を実践してもらうことで「木」を上手に動かしてあげる、といった治療法を取れます。
これは根本的な改善を目指す場合にとても役立ちます。

次回はこの陰陽五行の考えを元にブレンドしたアロマオイルでのマッサージについてお話します!
