うつを主訴とする中途覚醒や消化器系の不調
モニターさん
□30代女性
□主訴:うつによる中途覚醒、生理周期の乱れ、消化系の不調
□五行カウンセリングシート:腎→脾→肝の順に多くチェックがつく
□脈診:肝・脾強め
□腹診:左右ともに正中よりすこし離れたあたりに硬結あり。
□問診:うつの症状は仕事のストレスが強くなると出る。
生理周期が50~60日周期となったため漢方を処方してもらった。
心療内科での投薬あり。

全体的に緊張感を持っている
身体に緊張感がある為、まず頭と首の施術。これを行うだけで施術を身体が受け入れてくれるのが早くなります(*^-^*)
そこからお腹の指圧ですが、うつ症状がある場合少し深めに圧をかけていくことを意識するのが大事ですね。
そして脚の指圧。内側は「脾」「腎」に特に関係するためしっかり指圧していきます。今回は骨盤のずれも右が強いため右側を重点的に。


背中の中心の硬さ
背中は真ん中あたり特に右に硬結がありますが、ここは「肝」「胆」「胃」「脾」に関連するのでこのあたりの硬結を取っていくことで胃の症状が落ち着くこともあります。
今回一番は「脾」の症状を落ち着かせることで「腎」の機能を低下させるのを止めることを目的としました。
つまり「脾」消化吸収の機能を高めてきちんと「腎」エネルギーを蓄える力をつける、ということ。


どこを中心に捉えるかが大切
今回は「脾」の症状にスポットを当てて全体の施術を考えました。
そうすることで他の不調を上手に引っ張り上げてもらう=自然治癒力を使う。
そんな感じですね(^_^)
メンタル疾患は長期戦にはなりますが全体を診て治療していけば改善はしていくので根気よく、でも無理はせずに進めていければと思います。
モニター協力ありがとうございました!
